2019年6月下旬のオーストラリア探鳥(埼玉県越谷市) [探鳥]
この週末も、東京はまたもや土日とも雨天でした・・・。
それもひやっと肌寒い程で朝顔市の頃とはとても思えない体感です。
こんな天候では、なかなか屋根のない所での長時間の探鳥は厳しく「野鳥」は
諦め、先週向かった先は埼玉県の「キャンベルタウン・野鳥の森」。
此処は、越谷市と姉妹都市の豪州キャンベルタウンとの交流10周年を記念し、
豪州の自然に親しみ理解を深めて欲しいと設立されたもので、園内では豪州
から送られた動物や野鳥を観察することが出来ます。
何と言っても特筆すべきは入園料が大人でも100円という安さ。
鳥達はケージに入っているものもいますが、放し飼いにされているものも
多く、至近距離でその生態をじっくり観察できるのも魅力です。
入園すると早速エミューやワラビーが迎えてくれました。
それでは野鳥の森へ入りましょう。自動ドアを開けると早速オースト
ラリアイシチドリが迎えてくれました。
この鳥は複数の個体が放し飼いされており、かなり近い距離で観察
することが出来ます。
お目当てのオーストラリアガマグチヨタカは番で熟睡中。
美しいキンバト。普段も薄暗いところを好む鳩のようですが雨天の中で
写真は殆どブレてしまいました・・・。
豪州ならではのカラフルなオウムやインコも沢山います。
此方はお馴染みのキバタン。
ピンク色が美しいクルマサカオウム。動きも愛らしいです。
放し飼いされているオカメインコ。ペットとしても人気のインコですが
此処では美しい羽根を広げて飛び周る姿も観察出来ます。
ナナクサインコも放し飼いです。
冠羽がユニークなレンジャクバトも観察舎から目線で至近距離で
見る事が出来ました。
目の前にやって来たキンカチョウ。
華やかな方が雄です。
ブロンズトキ。此方も放し飼いにされています。この個体は一羽で
行動していましたが、複数で園内を動き回る一団も見られました。
長い嘴を丁寧に使って狭い場所で食べ物を探します。
ぽつねんと一羽で佇んでいた個体。嘴の色が成鳥と異なりますし顔立ちも
あどけないです。幼鳥でしょうか。
豪州と言えば有名なのがワライカワセミ。
これだけ大きなカワセミだと、嘴もかなり大きく鋭いですね。
園内で不思議な唸り声がするなと思ったら、イシチドリ達が集団で
歩いています。
集団で背を低くしてこんな風に歩いて唸り声を上げます↓。
飼育員の方に伺うと、2月~7月はイシチドリの繁殖期でこうした行動が
見られるとの事でした。
確かに遊歩道横に抱卵個体も見られました。無事雛が生まれると良いですね。
入園した際に寝ていたガマグチヨタカ番が目を覚ましました。
番の背後には、何と雛の姿。
何とも言えない外見ですが、可愛いです。
ちょうど給餌の時間だったようで、飼育員の方が近付くと嘴を大きく
開けました。
呑み込みます。
何とも言えない可愛いさがあります。
一度だけ、雛ながら「ガマグチ」らしい口を開けてくれましたが焦って
ブレてしまいました。残念。
もし実際に豪州に探鳥へ出掛けても、ガマグチヨタカの雛を野生の状態で
観察するのは難しいでしょうから貴重な機会となりました。
観察舎は屋根もありますし、ちょっと変わった鳥を見たいなという時に
お薦めのスポットです。
それもひやっと肌寒い程で朝顔市の頃とはとても思えない体感です。
こんな天候では、なかなか屋根のない所での長時間の探鳥は厳しく「野鳥」は
諦め、先週向かった先は埼玉県の「キャンベルタウン・野鳥の森」。
此処は、越谷市と姉妹都市の豪州キャンベルタウンとの交流10周年を記念し、
豪州の自然に親しみ理解を深めて欲しいと設立されたもので、園内では豪州
から送られた動物や野鳥を観察することが出来ます。
何と言っても特筆すべきは入園料が大人でも100円という安さ。
鳥達はケージに入っているものもいますが、放し飼いにされているものも
多く、至近距離でその生態をじっくり観察できるのも魅力です。
入園すると早速エミューやワラビーが迎えてくれました。
それでは野鳥の森へ入りましょう。自動ドアを開けると早速オースト
ラリアイシチドリが迎えてくれました。
この鳥は複数の個体が放し飼いされており、かなり近い距離で観察
することが出来ます。
お目当てのオーストラリアガマグチヨタカは番で熟睡中。
美しいキンバト。普段も薄暗いところを好む鳩のようですが雨天の中で
写真は殆どブレてしまいました・・・。
豪州ならではのカラフルなオウムやインコも沢山います。
此方はお馴染みのキバタン。
ピンク色が美しいクルマサカオウム。動きも愛らしいです。
放し飼いされているオカメインコ。ペットとしても人気のインコですが
此処では美しい羽根を広げて飛び周る姿も観察出来ます。
ナナクサインコも放し飼いです。
冠羽がユニークなレンジャクバトも観察舎から目線で至近距離で
見る事が出来ました。
目の前にやって来たキンカチョウ。
華やかな方が雄です。
ブロンズトキ。此方も放し飼いにされています。この個体は一羽で
行動していましたが、複数で園内を動き回る一団も見られました。
長い嘴を丁寧に使って狭い場所で食べ物を探します。
ぽつねんと一羽で佇んでいた個体。嘴の色が成鳥と異なりますし顔立ちも
あどけないです。幼鳥でしょうか。
豪州と言えば有名なのがワライカワセミ。
これだけ大きなカワセミだと、嘴もかなり大きく鋭いですね。
園内で不思議な唸り声がするなと思ったら、イシチドリ達が集団で
歩いています。
集団で背を低くしてこんな風に歩いて唸り声を上げます↓。
飼育員の方に伺うと、2月~7月はイシチドリの繁殖期でこうした行動が
見られるとの事でした。
確かに遊歩道横に抱卵個体も見られました。無事雛が生まれると良いですね。
入園した際に寝ていたガマグチヨタカ番が目を覚ましました。
番の背後には、何と雛の姿。
何とも言えない外見ですが、可愛いです。
ちょうど給餌の時間だったようで、飼育員の方が近付くと嘴を大きく
開けました。
呑み込みます。
何とも言えない可愛いさがあります。
一度だけ、雛ながら「ガマグチ」らしい口を開けてくれましたが焦って
ブレてしまいました。残念。
もし実際に豪州に探鳥へ出掛けても、ガマグチヨタカの雛を野生の状態で
観察するのは難しいでしょうから貴重な機会となりました。
観察舎は屋根もありますし、ちょっと変わった鳥を見たいなという時に
お薦めのスポットです。