２０１８年１０月中旬の大阪城探鳥 ～その１～

先々週末に所用で関西へ出掛けたので、これはチャンスと日曜に
大阪城まで足を延ばすことにしました。



既に外国人観光客の数は回復しているかと思われれる程朝から賑わって
いましたが、台風２１号の影響で多くの倒木があり、立ち入り禁止区域が
あったり、切られた木の幹が横たわっていたり、倒木に直撃された建物が
潰れかけている公衆トイレ等、台風の爪痕はあちこちに残っていました。

東京も先日の台風の翌日にあちこちで倒木がありましたが、その比では
ないほどの強風だったのだと改めて感じました。

カメラを取り出すと早速姿を見せてくれたのは、コサメビタキ。



キビタキ雌も出て来ました。



枝が邪魔ですが、すぐ傍にやって来たサメビタキ。





頭に白い羽が見えるので幼鳥でしょうか・・・？





再びキビタキ雌。





何かの地鳴きが聞こえるなと思っていたら、一瞬だけこの鳥が姿を
見せてくれました。



ミヤマホオジロ雌、勿論今季初の出会いです。
その後も姿を現してくれるのはキビタキの雌。（オオルリ雌かとも思いましたが）



そして、コサメも何回も出てきてくれました。





東京では撮り難いムシクイも、大阪城だと何となくリラックスして
いるのか動きがゆっくりしているような・・・。







メボソムシクイが殆どと思われますが、とにかくこの日の朝はムシクイ、
キビタキ、コサメビタキがあっちこっちと飛び周り賑やかでした。
（その２へ続く）