２０１８年４月下旬の神奈川県探鳥

夏鳥の囀りを聞きたい・・・と久々に足を延ばしたのは神奈川県。
始発に乗ってH駅まで行き、そこからはバス。花の季節ということも
あってハイカーも多かったです。

終点で下車すると、ガビチョウの声が響いていました。
早速林道を歩き出すとセンダイムシクイの囀りがあちこちで響きます。



いつもの事ですが、ムシクイはちょこまか動いて撮り難いですね。
大勢のCMの先には、オオルリも居ました。



尾羽が曲がっているエナガ。
狭い巣の中で長らく卵を温めているうちにこうなったのでしょうか？



ウグイスを撮影しているつもりでも、いつの間にかメジロに変わって
いることがよくあります。



この日はキビタキには全く出会えず。常連さんに聞いたところ
入ってはいるものの、もう少し高いところい居るのではとのこと。

一番よく見たのは鳥ではありませんが、可愛いニホントカゲ。



爬虫類好きにはたまらない愛らしさです。



天敵も多い時期となりますし、気をつけねばですね。



ヤマツツジも美しかったです。



鳥との出会いは少なかったものの、最後は鳴き声ばかりで今迄
全く撮影することが出来なかったヤブサメを。



ミソサザイのように日陰をちょろちょと動いていたところを教えて
頂き何とかカメラに収める事が出来ました。

翌日、この場はトレラン大会とのことで準備が始まっていました。
暑かったせいもあり、昼前には随分鳥の声もトーンダウン。
だんだんと鳥見は早朝、という季節になってきましたね。