２０１７年３月中旬の三番瀬

久々に三番瀬に出掛けました。
先ず、観察できたのは夏羽のハジロカイツブリ。



手前の一羽が潜る瞬間。



夏羽は美しいですね。



赤い目の中に黒い点があるのが分かります。



複数羽観察することが出来ました。





葦原にはオオジュリン。夏羽に移行中です。



防風林の中で美しい囀りが聞こえます。何だろうと探してみると・・・



百舌の雄が雌の目の前でその歌声を披露しています。



もっと近くで綺麗に撮れたら良かったのですが、なかなかそうは
いきませんね。この二羽はこの辺りを縄張りにしているようで、
もうすぐ営巣に入りそうな雰囲気でした。



野鳥が仲睦まじくしている様はなかなか良いものですね。

遠くに鴨の群が一斉に飛んでいます。



岸壁のダイゼンとハマシギ。





先程の番とは異なる百舌も居ました。



その百舌と同じエリアを縄張りとしていたのはジョウビタキの雌。



この個体も、ぼちぼち帰路についた頃でしょうか。



防風林のツグミ。



ミヤコドリも群でやってきていました。



三番瀬でこうして見られるミヤコドリ達はどこで営巣しているのでしょうね。



・撮影日：３月１８日