2017年2月中旬の手賀沼 [探鳥]
今日は探鳥に出掛けた利根運河でウグイスのホーホケキョを聞きました。
先週に続き、雉のケーンケンという声もありましたし、チョットコ~イと
コジュケイも元気に鳴いていました。
もう、春ですね。
さて、以下の写真は2月中旬、風の強い日曜に出掛けた手賀沼傍の
公園で撮影したものです。
先ず現れたのはシロハラ。
今期初のウソもようやくここで観察することが出来ました。
わしわしと新芽を食べています。
綺麗な色が青空に映えます。
雌も撮影できました。
日陰でまんまるになっていたアオジ。
ようやく見る事ができた雄のルリビタキ。
ヤマガラが目の前に居ました。
正面顔。何か食べています。ちょっと嬉しそうな表情に見えます。
ルリビタキと同じエリアに居たジョウビタキ雄。
公園を後にして手賀沼の周りを歩き始めましたがこの日はとにかく
風が強く。ダイサギも風に煽られ上手く飛べない個体がいました。
このユリカモメは目の前で誰かが落としたのか、お菓子のような食べ物を
咥えるとヨタヨタと飛んで行きました。
カンムリカイツブリ。
カイツブリ。
カワセミ。
そして、湖面に見えた白い鳥は・・・ミコアイサです!
雄3羽と雌1羽。
雄達は時折争うような動きを見せつつ雌に近付くという動きを
繰り返していました。
正面から見るミコアイサ雄は、何だか宇宙人のようです・・・。
強風の中、他の鴨達は風を避けじっとしている個体が多かったのに
ミコアイサ達は精力的に動いていました。
すぐ目の前にシジュウカラ。
ツグミ。
メジロ。
強風でしたが、意外に多くの鳥に出会えた一日となりました。
・撮影日:2月12日
先週に続き、雉のケーンケンという声もありましたし、チョットコ~イと
コジュケイも元気に鳴いていました。
もう、春ですね。
さて、以下の写真は2月中旬、風の強い日曜に出掛けた手賀沼傍の
公園で撮影したものです。
先ず現れたのはシロハラ。
今期初のウソもようやくここで観察することが出来ました。
わしわしと新芽を食べています。
綺麗な色が青空に映えます。
雌も撮影できました。
日陰でまんまるになっていたアオジ。
ようやく見る事ができた雄のルリビタキ。
ヤマガラが目の前に居ました。
正面顔。何か食べています。ちょっと嬉しそうな表情に見えます。
ルリビタキと同じエリアに居たジョウビタキ雄。
公園を後にして手賀沼の周りを歩き始めましたがこの日はとにかく
風が強く。ダイサギも風に煽られ上手く飛べない個体がいました。
このユリカモメは目の前で誰かが落としたのか、お菓子のような食べ物を
咥えるとヨタヨタと飛んで行きました。
カンムリカイツブリ。
カイツブリ。
カワセミ。
そして、湖面に見えた白い鳥は・・・ミコアイサです!
雄3羽と雌1羽。
雄達は時折争うような動きを見せつつ雌に近付くという動きを
繰り返していました。
正面から見るミコアイサ雄は、何だか宇宙人のようです・・・。
強風の中、他の鴨達は風を避けじっとしている個体が多かったのに
ミコアイサ達は精力的に動いていました。
すぐ目の前にシジュウカラ。
ツグミ。
メジロ。
強風でしたが、意外に多くの鳥に出会えた一日となりました。
・撮影日:2月12日
2017年2月中旬の向島百花園 [探鳥]
帰京した友人と浅草で会う前に向かったのは向島百花園。
この日は良く晴れ、日中はぽかぽか陽気となりました。
当然そうなると、この園で期待したいのはウメジロ。
この日は多くのメジロが集い、時に激しく鳴き合いながら
縄張り争いも行っていました。
此処ではオナガも常連です。
尾羽が傷んでいる個体。もうすぐ尾羽も生え変わるのでしょうか。
ジョウビタキ雄も居ました。
梅にジョウビタキ。
此方も背景に梅がありますが、なかなか飛ぶ瞬間を上手く撮れません。
ウメジロほど上手く梅とジョウビタキは撮れませんね。
けして広くない園内ですが、シロハラもいました。
目の前に現れたヒヨドリ。
毎年見られるアオジやウグイスは、藪が綺麗に刈られたせいかこの日は
その姿を見る事がありませんでした。
昨日の暖かさで、都内の梅も一気に開花、見頃を迎えたことでしょう。
でも土曜は一転して真冬日。
鳥達も戸惑っているだろうなと思いつつ探鳥した今日、立ち寄った
公園内のトイレの個室で、壁でじっとしている黒く触覚のある物体を
見た時は此方も固まりました。
春一番で気温が上がった昨日、陽気に誘われ外に出たものの、今日の
寒さで動けなくなってしまったのでしょうか・・・。
冬場も立派に生息しているゴキ・・・恐るべし。
・撮影日:2月11日
この日は良く晴れ、日中はぽかぽか陽気となりました。
当然そうなると、この園で期待したいのはウメジロ。
この日は多くのメジロが集い、時に激しく鳴き合いながら
縄張り争いも行っていました。
此処ではオナガも常連です。
尾羽が傷んでいる個体。もうすぐ尾羽も生え変わるのでしょうか。
ジョウビタキ雄も居ました。
梅にジョウビタキ。
此方も背景に梅がありますが、なかなか飛ぶ瞬間を上手く撮れません。
ウメジロほど上手く梅とジョウビタキは撮れませんね。
けして広くない園内ですが、シロハラもいました。
目の前に現れたヒヨドリ。
毎年見られるアオジやウグイスは、藪が綺麗に刈られたせいかこの日は
その姿を見る事がありませんでした。
昨日の暖かさで、都内の梅も一気に開花、見頃を迎えたことでしょう。
でも土曜は一転して真冬日。
鳥達も戸惑っているだろうなと思いつつ探鳥した今日、立ち寄った
公園内のトイレの個室で、壁でじっとしている黒く触覚のある物体を
見た時は此方も固まりました。
春一番で気温が上がった昨日、陽気に誘われ外に出たものの、今日の
寒さで動けなくなってしまったのでしょうか・・・。
冬場も立派に生息しているゴキ・・・恐るべし。
・撮影日:2月11日
2017年2月初旬の荒川自然公園 [探鳥]
昼過ぎから雨予報の今月初旬の日曜に出掛けた先は荒川自然公園。
すぐに曇って暗くなるだろうと近場の公園に出掛けました。
実は昨年の春、此処で渡り途中のサンコウチョウを見たことがあります。
園内には仲睦まじいオナガガモカップルの姿。
そういえば、最近カラスが二羽で上空を舞う姿を都心でよく見掛けます。
営巣時期を前に気持ちを高め合っているのかなぁ・・・と思いつつ
通勤している日々。
カラスは生涯同じパートナーで過ごすことが殆どのようですが、毎年春に
なるとこうして気持ちを確かめ合うそうですね。
キンクロハジロは何やら悪巧みを考えているような・・・
その後は幸福そうな表情に。
可愛らしいハクセキレイ。すぐ近くまでやってきます。
園内にはシメも居ました。
雀と比べると、シメって大きな鳥なんだなぁと実感します。
強面ですが、雀を追い払ったりはしません。
すぐ近くまでやってきました。
ツグミも居ました。綺麗な個体です。
シジュウカラは営巣場所を早くも物色中でしょうか・・・。
メジロ。
ぼちぼち曇ってきて気温も下がってきました。ヒヨドリも寒そう。
最後はジョウビタキの雄がカメラに収まってくれました。
このところ、ジョウビタキの雌より雄を目にする機会が多いです。
既に帰り始めた個体もいるのでしょうか・・・。
午前中の僅かな時間の鳥見でしたが、短いながらも愉しいひとときでした。
・撮影日:2月5日
すぐに曇って暗くなるだろうと近場の公園に出掛けました。
実は昨年の春、此処で渡り途中のサンコウチョウを見たことがあります。
園内には仲睦まじいオナガガモカップルの姿。
そういえば、最近カラスが二羽で上空を舞う姿を都心でよく見掛けます。
営巣時期を前に気持ちを高め合っているのかなぁ・・・と思いつつ
通勤している日々。
カラスは生涯同じパートナーで過ごすことが殆どのようですが、毎年春に
なるとこうして気持ちを確かめ合うそうですね。
キンクロハジロは何やら悪巧みを考えているような・・・
その後は幸福そうな表情に。
可愛らしいハクセキレイ。すぐ近くまでやってきます。
園内にはシメも居ました。
雀と比べると、シメって大きな鳥なんだなぁと実感します。
強面ですが、雀を追い払ったりはしません。
すぐ近くまでやってきました。
ツグミも居ました。綺麗な個体です。
シジュウカラは営巣場所を早くも物色中でしょうか・・・。
メジロ。
ぼちぼち曇ってきて気温も下がってきました。ヒヨドリも寒そう。
最後はジョウビタキの雄がカメラに収まってくれました。
このところ、ジョウビタキの雌より雄を目にする機会が多いです。
既に帰り始めた個体もいるのでしょうか・・・。
午前中の僅かな時間の鳥見でしたが、短いながらも愉しいひとときでした。
・撮影日:2月5日
2017年2月初旬の小石川植物園 [探鳥]
気付けば2月も半ばとなりつつあります。
つい最近年が明けたと思っていましたが、今年もあれよあれよと
いう間に時が流れて行きそうです・・・。
この冬は都内の公園ばかり出掛けておりますが、今回も今月初旬に
出掛けた小石川での野鳥写真を掲載します。
先ずは群で行動していたアトリ。
優しい表情をしています。
ツグミ。
地上で何か採食していたシメ。
久々のエナガはなかなか良い場所に出てきてくれません。
コゲラの雄の赤い羽根は久々に見ました。
シロハラも何羽も見掛けました。
昨年出会ったあの鳥とは、今期此処では会えないのかなぁと思っていると、
一羽の鳥がふと樹上へ。
この冬も、此処でトラツグミに会う事が出来ました!
梅園は、梅を愛でる人で賑わっていました。
メジロも忙しく動き回っています。
ジョウビタキの雄も梅園にいましたが、なかなか良いところには
とまってくれません・・・。
何とか、梅とジョウビタキ。
ヒヨドリ達はいつも同じ場所で水浴びしています。
園内数か所でチャッチャという声は聞こえますが、なかなか写真の
撮れない此方ともちらっと出会うことが出来ました。
もうすぐ、ホーホケキョと鳴いてくれる頃でしょうか。
・撮影日:2月4日
つい最近年が明けたと思っていましたが、今年もあれよあれよと
いう間に時が流れて行きそうです・・・。
この冬は都内の公園ばかり出掛けておりますが、今回も今月初旬に
出掛けた小石川での野鳥写真を掲載します。
先ずは群で行動していたアトリ。
優しい表情をしています。
ツグミ。
地上で何か採食していたシメ。
久々のエナガはなかなか良い場所に出てきてくれません。
コゲラの雄の赤い羽根は久々に見ました。
シロハラも何羽も見掛けました。
昨年出会ったあの鳥とは、今期此処では会えないのかなぁと思っていると、
一羽の鳥がふと樹上へ。
この冬も、此処でトラツグミに会う事が出来ました!
梅園は、梅を愛でる人で賑わっていました。
メジロも忙しく動き回っています。
ジョウビタキの雄も梅園にいましたが、なかなか良いところには
とまってくれません・・・。
何とか、梅とジョウビタキ。
ヒヨドリ達はいつも同じ場所で水浴びしています。
園内数か所でチャッチャという声は聞こえますが、なかなか写真の
撮れない此方ともちらっと出会うことが出来ました。
もうすぐ、ホーホケキョと鳴いてくれる頃でしょうか。
・撮影日:2月4日
2017年1月下旬の皇居東御苑 [探鳥]
1月下旬の土曜日、帰京している友人と会う前に皇居東御苑で2時間程
探鳥しました。
先ずはアトリの水浴び場面に遭遇しました。
樹上で羽を乾かします。
ウメジロ狙いの方も数名見受けられました。
紅梅よりも、白梅の方がメジロには映えるでしょうか・・・。
雀が集って何やらうつ伏せになっています。
陽だまりで砂浴びをしてリラックスしていました。
椿の生垣越しのすぐ傍にアトリ。
欠伸でしょうか、寛いでいるようです。
この日はいつものようにシロハラも沢山観察されました。
木の洞で水を飲んでいたアトリ。
今季都内の公園では、とにかく多くのアトリを観察できますね。
ツグミ。
山雀。
上空にはカラスに追われるノスリ。
コゲラ。
ジョウビタキの雌。
ふわっと胸の羽毛が風に揺れました。
最後はアカゲラ。暗い所で落ち葉が揺れているのを見て、外国人の子供が
「Mam, the bush was moving!」と、興奮していました。
短時間ながらなかなか楽しめたひとときでした。
ただ、現在東御苑は一部工事中なので訪れるのはその後が良いかもしれません。
探鳥しました。
先ずはアトリの水浴び場面に遭遇しました。
樹上で羽を乾かします。
ウメジロ狙いの方も数名見受けられました。
紅梅よりも、白梅の方がメジロには映えるでしょうか・・・。
雀が集って何やらうつ伏せになっています。
陽だまりで砂浴びをしてリラックスしていました。
椿の生垣越しのすぐ傍にアトリ。
欠伸でしょうか、寛いでいるようです。
この日はいつものようにシロハラも沢山観察されました。
木の洞で水を飲んでいたアトリ。
今季都内の公園では、とにかく多くのアトリを観察できますね。
ツグミ。
山雀。
上空にはカラスに追われるノスリ。
コゲラ。
ジョウビタキの雌。
ふわっと胸の羽毛が風に揺れました。
最後はアカゲラ。暗い所で落ち葉が揺れているのを見て、外国人の子供が
「Mam, the bush was moving!」と、興奮していました。
短時間ながらなかなか楽しめたひとときでした。
ただ、現在東御苑は一部工事中なので訪れるのはその後が良いかもしれません。
2017年1月下旬の手賀沼探鳥 [探鳥]
麗らかな1月下旬の日曜に出掛けた先は手賀沼。
雌ですが、今季初のベニマシコを此処で観察することが出来ました。
雌ばかりの数羽で行動しています。
すぐ傍にやってきました。
息遣いが聞こえそうな近さですが、枝被り・・・
ようやく上の方に出てきてくれました。
ジョウビ雌も姿を見せてくれました。
この個体はどんどんと尾羽をふりふり此方へ近付いてきます。
私を意識しているのかと思ったら、意識していたのは私のすぐ背後の木の上の
百舌で、じりじりと近付いてきたこの雌を、遂に百舌が威嚇し、このジョウ子ちゃんは
逃げて行きました。
百舌対ジョウビ雌の争いは、他ではだいたいジョウビが勝利する場面を目撃する
事が多いですが、この日は百舌が勝ったようです。
この日はヒクイナには残念ながら出会えず、立派な足を持つバンを撮りましょう。
ホオジロ雌。手賀沼ではよく目にする鳥です。
今年はカンムリカイツブリの飛来数が多いような気がします。
松の木の下でアオジと一緒に採食していたのはビンズイ。
久しぶりにこの鳥を見ました。
アオジと一緒に行動することもあるのですね。
前回アリスイに出会った場所に程近いエリアで、アカハラが飛んだ瞬間
何かが木の上にとまりました。
木と同化しているようにも見えますが、アリスイです。
このお腹の白さは前回出会った個体と同じかもしれません。
それにしても、こうして木にとまっていると存在を気付くことは難しいですね。
最後は手賀大橋から俯瞰したカイツブリ。
橋の上から水鳥を観察するのはなかなか面白いですね。
(水鳥にとっては迷惑かもしれませんが・・・)
・撮影日:1月22日
雌ですが、今季初のベニマシコを此処で観察することが出来ました。
雌ばかりの数羽で行動しています。
すぐ傍にやってきました。
息遣いが聞こえそうな近さですが、枝被り・・・
ようやく上の方に出てきてくれました。
ジョウビ雌も姿を見せてくれました。
この個体はどんどんと尾羽をふりふり此方へ近付いてきます。
私を意識しているのかと思ったら、意識していたのは私のすぐ背後の木の上の
百舌で、じりじりと近付いてきたこの雌を、遂に百舌が威嚇し、このジョウ子ちゃんは
逃げて行きました。
百舌対ジョウビ雌の争いは、他ではだいたいジョウビが勝利する場面を目撃する
事が多いですが、この日は百舌が勝ったようです。
この日はヒクイナには残念ながら出会えず、立派な足を持つバンを撮りましょう。
ホオジロ雌。手賀沼ではよく目にする鳥です。
今年はカンムリカイツブリの飛来数が多いような気がします。
松の木の下でアオジと一緒に採食していたのはビンズイ。
久しぶりにこの鳥を見ました。
アオジと一緒に行動することもあるのですね。
前回アリスイに出会った場所に程近いエリアで、アカハラが飛んだ瞬間
何かが木の上にとまりました。
木と同化しているようにも見えますが、アリスイです。
このお腹の白さは前回出会った個体と同じかもしれません。
それにしても、こうして木にとまっていると存在を気付くことは難しいですね。
最後は手賀大橋から俯瞰したカイツブリ。
橋の上から水鳥を観察するのはなかなか面白いですね。
(水鳥にとっては迷惑かもしれませんが・・・)
・撮影日:1月22日