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2024年7月中旬の河川敷探鳥 [探鳥]

週明けは西日本~東日本にかけ炎暑となっています。
40℃を超えた地点も複数に及び、日向のアスファルト上は更に高温となり
もはや「原則外出禁止」とした方が良いのでは・・・と思う程です。

こんな中でも例年通り甲子園で高校野球は開催されるようですが、屋内
(空調システムのある球場)での開催に切り替えるべきではないでしょうか。
夏に開催しているオリンピックも然りですが・・・。

先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日の朝はどんより曇り空。湿度は高かったですが、気温はさほどでも
ありませんでした。

いつものポイントで鳴いていたオオヨシキリ。

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この子は、幼鳥のようにも見えます。

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此方は成鳥。幼鳥を呼んでいました。

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此方は食べ物を幼鳥に運んでいる個体のようです。

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ちらっと姿を見せてくれた幼鳥。

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複数の虫を咥えた親鳥。

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揺れる葦に漂うオオヨシキリ幼鳥。

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ヒメガマの穂と幼鳥。

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幼鳥と言うより、若鳥と呼んだ方が相応しい個体でしょうか。
でも、鳴いている時はあどけなさを感じますね。^^

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ぼちぼち、オオヨシキリ幼鳥も見納めの頃でしょうか・・・。

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この河川敷には今年も多くの個体が飛来し、沢山の雛が巣立ちを迎え
スクスク育ち、旅立って行きます。

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この炎暑は動植物にも当然影響を及ぼすでしょう。
今年観察できた多くのオオヨシキリ達を来年も見ることができるでしょうか。

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コメント 6

Mitch

巣で待つ雛へのお土産になる虫を何匹も咥える親鳥、
嘴は一組しかないのに、どうやって捕まえられる?
とても不思議です。
by Mitch (2024-07-29 17:29) 

風神

体調が戻らないまま仕事に出ると、危険を感じて怖いです。
オオヨシキリ幼鳥の顔が涼しげで良いですね。葉につく水滴も涼しげで良いですね。
by 風神 (2024-07-29 21:41) 

ちぐさ

幼鳥も親鳥も必死さが伝わってくるようです。
幼鳥もそこそこ動けるようになると、あちこち行って探すの大変なんでしょうね(^^ゞ
子供はみんな自由奔放(^^)そこがかわいいのですが。

甲子園は本当にそうですよね。ドームでやった方が良いような気がします。
北海道の地方大会ではエスコンフィールドだったかな、ドームでやっていたような気がします。。何となく見ていたのですが、多分。
今日も40℃に迫る気温だったようで、大変だなと。
こちらも今日は涼しく、夜は寒いくらいですが、ちょうと混ざれば良いのに。。。
by ちぐさ (2024-07-30 21:20) 

queso

Mitch様、
仰る通り親鳥達は何匹もの虫や幼虫を咥えて子供の元へと戻って
行きますが、既に捕らえた虫を落とさずにどうやって新たな虫を
咥えるのか不思議ですよね。
by queso (2024-07-31 08:35) 

queso

風神様、
ご体調は如何でしょう。エアコンをつけっぱなしで寝ていると
身体も怠くなりますし、なかなかぐっすり眠れませんよね・・。
撮影した日は蒸し暑かったものの、まだ何とか凌げる体感でした。
今月20日頃からは本当に暑さ厳しく河川敷で撮影ができない状況です。
by queso (2024-07-31 08:38) 

queso

ちぐさ様、
賑やかだったオオヨシキリ達の給餌も終わり、今の河川敷は
キアシシギの声が響いている状況で、時折セッカの囀りも
聞こえるようになりました。
親鳥が幼鳥へ給餌する様は何度見ても微笑ましく目を細めて
しまいますよね。皆一生懸命生きているのだなぁと。

北海道の高校野球時達にとって、蒸し暑い甲子園での試合は
温度差もあって過酷ですよね・・・。
40℃近いのにジャケットを手に歩いているビジネスマンなどを
見ると、何かがおかしいと思います。
沖縄のように、かりゆしで良いのではと思うのですが・・・。
涼しい知床が本当に羨ましいです。
by queso (2024-07-31 08:42) 

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