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2023年1月上旬の河川敷探鳥

ここ1年程、右手親指に痛みを感じるようになりました。

特に洗濯バサミやクリップを摘まんだ時に痛みを感じ、冬場にそれが顕著に
出るようです。原因として考えられるのは、長年のPC操作、加齢、そして
超望遠レンズを装着したカメラを手持ちで10年以上使い続けていることに
よっての腱鞘炎の一種と思われます。

混み合う整形外科へ行っても、サポーターと膏薬を処方されるくらいで
現時点ではピタリと痛みがなくなる画期的な治療法はないようで、カメラを
持ち歩く日数を減らすなどして、手を休ませることが必要なようです・・・。

少し前の三連休最終日に近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
いつものポイントに着くと、カワラヒワがポーズをとってくれました。

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年が明けてから、百舌の動きが活発になってきた気がします。

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この日もホオアカに出会うことができました。^^

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マガモの飛翔。

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アオジも姿を見せてくれました。

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少し離れた場所に、ちょこんととまっているのはシベリアジュリン。

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今日は遠いなと思っていたら、すぐ近くに飛んできてくれました。

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なんて可愛い子なのでしょう・・・^^。

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オオジュリンとの違いも一目で分かるようになりました。

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これからも、毎年飛来してくれたら嬉しいです。

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水面にはカンムリカイツブリの姿。

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急に水面を蹴って飛び立ちました。

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どうして急に飛んだのだろうと思ったら、葦原の低い位置にハイタカが
とまっていました。

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ハイタカがカンムリカイツブリを襲うことは殆ど無いとは思いますが、
警戒して飛んで行ったのかもしれません。

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今季は頻繁にハイタカを見掛けますね・・・。
此処で見られる鴨も、潜水できる種類が多くなりました。

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この河川敷では、この冬ホシハジロが数多く越冬しています。

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勿論、いつものようにオオジュリンやイソシギも観察。

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最後にタヒバリを撮影して、この日の探鳥は終了。

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タヒバリの爪は、かなり長いですね。

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来週は冬型の気圧配置が強まるようですね。
ぽつぽつ梅も開花し始めたので、ウメジロ撮影にでもと思っていましたが
難しいでしょうか・・・。

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コメント 14

Mitch

「親指に痛み」、辛いですね。
自分はデジイチを持ち運ぶのが重く感じるようになり、
普段からコンデジを持ち歩いています^^;
by Mitch (2023-01-20 17:34) 

ramblin

 私はレンズを支える左肩の痛みが残ります。
私もシベジュは2度ほど撮ったことが有りますが
こんなにクリアーには撮れなかったので
素晴らしいと思うばかりです。
by ramblin (2023-01-20 21:18) 

風神

腱鞘炎ですか、どうぞお大事に。
カメラ、重いですよね^^;しかし、その重い超望遠レンズ付きカメラを手持ちで撮っていたのですか、猛禽類の飛翔写真を見ると凄いなあと驚きます。
私なんか、P1000(1.5kg)でも重くて、ブレブレですしフレーム外しまくりです^^;
シベリアジュリンも何度も会っていると、セッカのように懐いてくれてフレンドリーになってくれるんですね。
最近こちらでは、その日にもよるんですが、また鳥が見れなくなりました。
by 風神 (2023-01-20 22:12) 

ちぐさ

シベリアジュリンちゃんの愛らしさ、たまりませんね~。
この素朴感がいいです。派手な子もいいけど、地味な愛らしさにひかれますね。

さて、超望遠レンズ手持ちで腱鞘炎(@_@)
コメ欄を拝見しても、皆さん色々苦労があるのですね。
超望遠レンズは憧れますが、取りまわせる自信がなく(資金もなく(笑))、身の丈にあったレンズで楽しんでおります。

梅メジロさん、低気圧が去ったあとでしょうかね~。早く見て春を感じたいです(^^)
by ちぐさ (2023-01-21 00:25) 

えれあ

この時期に成ると毎回の探鳥が同じメンバーに成りますね。
それでも、少し変わった子が居ると楽しいですね。
私も何か見つけたいです。

by えれあ (2023-01-21 11:53) 

queso

Mitch様、
重たい一眼レフからミラーレス一眼に変更したのですが、
やはり手や首、肩には負荷が掛かりますね・・。
これからも探鳥を愉しむために、探鳥回数を減らしたり、時間を
短くして負担を軽減せねば、です。
by queso (2023-01-21 12:11) 

queso

ramblin様、
肩の痛みも辛いですね。カメラの持ち方、構え方は各々癖が
あるでしょうし、頻繁に使う場所に疲労による症状が徐々に
出てきてしまうのでしょう・・・。
このシベリアジュリンは近距離で撮影させてくれることも多く
有難い存在です。
by queso (2023-01-21 12:14) 

queso

風神様、
以前は一眼レフ+シグマの超望遠レンズでしたが、今は
オリンパスのミラーレスにテレコンを装着しての望遠レンズなので
随分楽にはなりました。
特に冬場は冷えることもあって、痛みが増しますね。
春が待ち遠しいです・・・。
このシベリアジュリンは、比較的近距離で撮影させてくれる
有難い存在です。^^
今回の冬型の気圧配置が去った後、冬鳥は増えているでしょうか。
by queso (2023-01-21 12:58) 

queso

ちぐさ様、
私も、このシベリアジュリンの可愛さにはメロメロです。
仰る通り、ルリビタキやキビタキ等の華やかな鳥も良いですが
茶色い鳥の愛らしさもまた格別ですよね。^^

今はミラーレス一眼なので、以前より軽いということもあって
更に鳥見頻度が増したのがいけないのかもしれません・・・。
やはり寄る年波には抗えないようです(涙)。
仰る通り、今回の低気圧が去った後の野鳥達との出会いが
待ち遠しいです!!
by queso (2023-01-21 13:00) 

queso

えれあ様、
まだ春の渡りには早いですし、定着した冬鳥を観察する季節ですね。
今回の低気圧で今迄会えなかった冬鳥がやって来てくれるかどうか・・・。
次の週末に期待でしょうか。
by queso (2023-01-21 13:01) 

takapy77

同じです。鳥屋の持病ですね。
指、肩、腕が痛みます。もう少し軽いレンズにしたいのですが
画質や使い勝手を考えると、踏ん切りが出来ません。
運動不足解消で始めた鳥見なんですけど、カメラを持って
歩くのって結構大変で、運動不足解消になっていない
ような気もします。かといってカメラなしで歩く事は
なかなか、出来ないですよね。
鳥の出が悪い時、カメラを持たずに歩いていたのですが、
そういう時に限って小鳥が出てきたりして、困ったものです。
シベリアジュリンも識別が難しい野鳥ですが、何度も
見ていると、一目で分かるようになりますね。

by takapy77 (2023-01-21 21:47) 

queso

takapy様、
そうですか、takapy様も指、肩、腕の痛みがあるのですね。
やはり重たいカメラ+レンズは身体に負荷が掛かりますよね。
特に冷えて血行も悪くなりがちな冬場は、その傾向が顕著な気がします。
そして仰る通り、カメラを持たずにウォーキングしている時に
限って「おおっ」という鳥が出てくるというのも、よく分かります。
そうなると、ただ歩いているだけでは勿体ないと思ってしまい
やはりついついカメラを携行してしまいますよね・・・。

始めて出会った時は悩みましたが、今では瞬時にシベリアジュリンと
分かるようになりました。^^
by queso (2023-01-22 16:27) 

mitsu

シベリア、、、
たぶんわからないかもですw
ワタシの記事で
シベリアだったら指摘をお願いします
たぶん普通のオオジュリンだと思いますけど^^
by mitsu (2023-01-23 11:27) 

queso

mitsu様、
私もシベリアジュリンは今年この河川敷で初めて観察することが
できました。秋に飛来してから年明けも観察できているので、
このまま渡りの時まで無事過ごして欲しいと思っています。
オオジュリンとの違いは何度か見ていると分かるようになります!
by queso (2023-01-24 08:27) 

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