２０２２年１２月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
クリスマス寒波がもたらす強風の影響で長らく河川敷を歩けない日が
続きましたが、先日ようやく風が弱まったので早速出掛けてみました。
いつものポイントには、カワラヒワやオオジュリンの姿。
この日、筏の上にはおびただしい数のカワウがいました。
風が少し吹いてきましたが、小鳥の数がこの日は随分少ない状況です。
マガモの飛翔。
カラスが複数飛んで来ると、一羽の猛禽が対岸へ飛んで行きました。
一瞬のことでしたが、多分オオタカ若かと思われます。
鷹が去って安心したのか、アオジが姿を見せてくれました。
予報より風が強まって来たので、ぼちぼち帰ろうかと対岸を見ると、何かが
飛んでいます。
木にとまると、あっという間にカラスが集まって来ました。
かなり距離がありますが、この猛禽はノスリのように見えます。
この河川敷でノスリを観察したのは初めてです。あまり猛禽が増えて来ても
困ってしまうのですが・・・。
と今度は、上空にチョウゲンボウのような鳥が飛んできました。
よく見るとハヤブサです。
集合住宅の窓枠にとまったハヤブサ。
どうやら若鳥のようです。
とまり方も何だか幼く感じます。大丈夫でしょうか・・・・。
そんな心配を吹き飛ばすように、次の瞬間物凄いスピードで下降しカラスを
威嚇していました。（早過ぎて写真も撮れず・・・）
やはりハヤブサの飛翔はチョウゲンボウの比ではありませんね。
その後ドバトを追い回していましたが、狩りは失敗。諦めて別の集合住宅に
とまりました。
こうしていると、あどけなさを感じますね。
飛んでいる時とのギャップが大きいです・・・。
再び大空を舞いました。
しかし、その先には別の猛禽が待ち構えていました。
ハヤブサより小さなハイタカに追われています。
ハイタカ成鳥にとって、まだ動きの幼いハヤブサは強敵ではないのでしょうか。
予報より強風となりましたが、此処では初見のノスリ、今季初のハヤブサと
多くの猛禽に出会えた愉しいひとときとなりました。
いつか此処で、あの夜行性の猛禽に出会える日もやって来るでしょうか・・・。
続きましたが、先日ようやく風が弱まったので早速出掛けてみました。
いつものポイントには、カワラヒワやオオジュリンの姿。
この日、筏の上にはおびただしい数のカワウがいました。
風が少し吹いてきましたが、小鳥の数がこの日は随分少ない状況です。
マガモの飛翔。
カラスが複数飛んで来ると、一羽の猛禽が対岸へ飛んで行きました。
一瞬のことでしたが、多分オオタカ若かと思われます。
鷹が去って安心したのか、アオジが姿を見せてくれました。
予報より風が強まって来たので、ぼちぼち帰ろうかと対岸を見ると、何かが
飛んでいます。
木にとまると、あっという間にカラスが集まって来ました。
かなり距離がありますが、この猛禽はノスリのように見えます。
この河川敷でノスリを観察したのは初めてです。あまり猛禽が増えて来ても
困ってしまうのですが・・・。
と今度は、上空にチョウゲンボウのような鳥が飛んできました。
よく見るとハヤブサです。
集合住宅の窓枠にとまったハヤブサ。
どうやら若鳥のようです。
とまり方も何だか幼く感じます。大丈夫でしょうか・・・・。
そんな心配を吹き飛ばすように、次の瞬間物凄いスピードで下降しカラスを
威嚇していました。（早過ぎて写真も撮れず・・・）
やはりハヤブサの飛翔はチョウゲンボウの比ではありませんね。
その後ドバトを追い回していましたが、狩りは失敗。諦めて別の集合住宅に
とまりました。
こうしていると、あどけなさを感じますね。
飛んでいる時とのギャップが大きいです・・・。
再び大空を舞いました。
しかし、その先には別の猛禽が待ち構えていました。
ハヤブサより小さなハイタカに追われています。
ハイタカ成鳥にとって、まだ動きの幼いハヤブサは強敵ではないのでしょうか。
予報より強風となりましたが、此処では初見のノスリ、今季初のハヤブサと
多くの猛禽に出会えた愉しいひとときとなりました。
いつか此処で、あの夜行性の猛禽に出会える日もやって来るでしょうか・・・。
猛禽天国に成ってますね。
猛禽は今年も少ないって話は聞きませんね。
by えれあ (2022-12-29 17:57)
猛禽祭りになりましたね。ハヤブサ幼鳥は満腹だったのかな？
ハイタカは他の猛禽より眼光が鋭く精悍そのものですね。
以前は地元の田圃でもハイタカがみられたのですが最近は
とんと見掛けません。
by ramblin (2022-12-29 21:01)
猛禽が多く出ましたね。大好きなノスリ、また見れるのを期待しています。
さすがですね、ハヤブサの飛翔を見事に撮られていますね。
今日家の周りで、地上に居るツグミを見ました。タヒバリとホオジロとモズも見ました。あれだけ見なかったのに、久々に楽しいひとときでした。
今日で今年の記事更新を終えました。この一年もお世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
by 風神 (2022-12-29 22:02)
えれあ様、
猛禽がいるということは、食べ物となる鴨や小鳥がいる証拠かと
思いますが、今季は猛禽が多いなという印象があります。
by queso (2022-12-30 12:59)
ramblin様、
この河川敷で短時間の間にこれほどの種類の猛禽類を観察したのは
初めてです。ハヤブサ幼鳥はドバトを追いかけてはいたのですが
まだ狩りに慣れていない感じに見えました。
ハイタカは小柄な猛禽ですが、その目の光から獰猛そうに見えますね。
by queso (2022-12-30 13:09)
風神様、
ノスリは都心の公園等でも観察できますが、この河川敷では
珍しい存在です。
此処ではネズミも頻繁に見られるので、ノスリの狙いは鳥類だけ
ではなく、ネズミということも考えられますね。
タヒバリ、ホオジロ、百舌との出会いがあったのですね＾＾。
此方こそ、今年一年風神様にはお世話になりました。
どうぞ2023年も宜しくお願い申し上げます。
by queso (2022-12-30 13:16)
猛禽がずいぶん数を減らした様に感じていましたが、いるところにはいる様で安心しました。
少し外出しないでいたらすっかり出不精になってしまいました。
前はもっと寒くても平気だったんですけどね。
by まっちゃん (2022-12-30 16:07)
まっちゃん様、
この日は風があったのですが、猛禽を複数観察できました。
ハイタカがハヤブサを追う貴重な瞬間を目撃できたのは嬉しかったです。
猛禽類も、やはり幼い時は色々試練があり、1年目の冬を越せる
かが大きなハードルのようですね。
by queso (2022-12-31 18:19)