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2020年3月中旬の手賀沼探鳥 ~その2~ [探鳥]

先日出掛けた手賀沼探鳥「その2」はお休み中のコガモから。

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番ではなく、単独の百舌も姿を見せてくれました。

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冬、手賀沼で過ごした全ての百舌が此処で番となる訳ではなく相手を
見付けることが出来ずに此処を去る個体もいるのでしょうね。

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オオジュリンも頭の黒い個体が増えてきました。

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桜の木の上で囀るホオジロ。

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アオジも葦原に姿を見せてくれました。

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田圃には雉の姿。

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池に残る僅かな鴨達が一斉に飛び立つと上空をオオタカが舞いました。

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オオタカが飛んだ時もじっと佇んでいたのはタシギ。

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もう一羽、オオタカが飛ぶ前に葦原へと隠れたジシギが居ました。

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撮れた写真は一枚だけでしたが、此方もタシギでしょうか・・・。
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コメント 8

Mitch

カモの群れ、のんびり泳いでいたり食事していたりと見えますが、
天敵となるオオタカなどを見張る役割を分担しているのでしょうか?
by Mitch (2020-03-15 18:00) 

ramblin

 最後の鳥さんもタシギだと思います。この時期
見られるジシギは多くはタシギで他に少数の
ヤマシギやアオシギが居ます。こういう環境で
生息しているジシギは先ずタシギだと思って
良いっです。形態的には肩羽の淡色羽縁が
外縁のみが目立って斜めに並んでいるように
見えます。此れはタシギの識別点の一つです。
 
by ramblin (2020-03-16 21:06) 

queso

Mitch様、
ミサゴだとほぼ無反応なのに、オオタカが飛ぶと一斉に鴨達は
飛びますね。早く気付いた一羽が飛ぶと皆一斉に飛ぶのでしょうね。
by queso (2020-03-17 08:36) 

queso

ramblin様、
やはり二羽ともタシギですか。
仰る通り他のジシギは田園で会う事が多く、オオジシギや
チュウジシギとの出会いにはまだ早く、ヤマシギやアオシギとは
見た目も異なりますね。
肩羽の特徴も教えて頂き有難うございます。
これからは此方をしっかり見るようにします。
今季はヤマシギにもアオシギにも会う事がありませんでした。
by queso (2020-03-17 08:38) 

takapy77

今年はオオジュリンが少ないです。
いつもなら、色々な所で会ったのですが、今シーズンは
殆ど居ない状態です。何処行っちゃったのでしょうね。

by takapy77 (2020-03-20 20:45) 

queso

takapy様、
MFでは今季オオジュリンは数多く観察することが出来ました。
昨年の台風で浸水した河川敷等は飛来数に影響があるのかも
しれません。冬鳥は激減し、寂しい季節となりました。
by queso (2020-03-22 17:07) 

まっちゃん

ここって、そう言えば妹の家のすぐ近くでした。
今度行ってみようかと思いますが、多分電車で行くには妹のとこからは遠いんだという気がします。
by まっちゃん (2020-03-24 16:37) 

queso

まっちゃん様、
私は手賀沼探鳥は柏駅からバスか、我孫子駅から歩く事が多いです。
これからはコムクドリ等との出会いを期待したいなと思っています。
by queso (2020-03-25 08:04) 

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