2019年7月中旬の奥日光探鳥 ~その1~
先週の連休を利用して出掛け先は奥日光。
延々と続くジメジメした梅雨空の東京から、爽やかな山の空気を堪能!
と始発で出掛け到着した東武日光駅は霧雨が降っていました・・・。
それでも山の上は雨が止んでいるのではと期待してバスに乗車。
いろは坂を登り切り、中禅寺湖畔を超えたころから陽の光を感じる
ようになりました。ただ、すっきり青空という訳ではありません。
いつもの様に赤沼で下車して歩き出すとすぐにウグイスが姿を見せて
くれました。
湯川ではマガモの姿。昨年はここでオシドリの雛も観察できたのですが
今年は時期がやや遅いでしょうか。
キセキレイも居ます。
木道を歩き出すと、美しい囀りと共にアオジが姿を見せてくれました。
此処でもウグイスが出てきました。
木道にはビンズイの姿。尾羽が短いので幼鳥でしょうか。
此方は親鳥。雛と一緒に木道上を移動していました。
樹上に居るのはコサメビタキ幼鳥でしょうか。
ゴジュウカラも登場。
ノビタキ成鳥は遠かったですが姿を確認することは出来ました。
木道のすぐ脇で一羽の鳥が飛びあがりました。
此方はホオジロの幼鳥でしょうか。
カッコウも鳴いています。
此処でのこの時期の托卵相手はウグイスでしょうか。
湯滝から歩いてきたと思われる小学生のグループが増えて来たので
分岐で小田代方向へ向かいます。
此処でもカッコウを観察できました。
この日はホトトギスの声も聞くことが出来ましたが、実際に目にした
トケン類はカッコウのみ。
その後、石楠花橋方向へ歩いていると樹上にキビタキ雌を発見。
そのキビタキ雌のすぐ傍に居た此方の幼鳥は、コサメビタキでしょうか。
コガラもやって来ました。
その後、光徳牧場周辺でアカゲラを観察。
名残のクリンソウ。
だんだんと暗くなってきたので宿のある湯元へ向かうと、雨脚が強く
なってきました。
慌ててレストハウスで休息。ガラス越しに湖畔に係留されたボート間を
移動するハクセキレイを撮影するなどしてやり過ごします。
しかし、待てども雨は止まず・・・。まだ時間は14時過ぎではありますが
この日の探鳥は切り上げ、ビジターセンターに寄ってから本日の宿へ。
聞けば7月に入ってからは奥日光の天候も冴えない日が続いているとか。
ヤレヤレと硫黄泉に浸かり疲れを癒し、早々に床に就きました。
翌日は早起きして早朝から探鳥予定です。(その2へ続く)
延々と続くジメジメした梅雨空の東京から、爽やかな山の空気を堪能!
と始発で出掛け到着した東武日光駅は霧雨が降っていました・・・。
それでも山の上は雨が止んでいるのではと期待してバスに乗車。
いろは坂を登り切り、中禅寺湖畔を超えたころから陽の光を感じる
ようになりました。ただ、すっきり青空という訳ではありません。
いつもの様に赤沼で下車して歩き出すとすぐにウグイスが姿を見せて
くれました。
湯川ではマガモの姿。昨年はここでオシドリの雛も観察できたのですが
今年は時期がやや遅いでしょうか。
キセキレイも居ます。
木道を歩き出すと、美しい囀りと共にアオジが姿を見せてくれました。
此処でもウグイスが出てきました。
木道にはビンズイの姿。尾羽が短いので幼鳥でしょうか。
此方は親鳥。雛と一緒に木道上を移動していました。
樹上に居るのはコサメビタキ幼鳥でしょうか。
ゴジュウカラも登場。
ノビタキ成鳥は遠かったですが姿を確認することは出来ました。
木道のすぐ脇で一羽の鳥が飛びあがりました。
此方はホオジロの幼鳥でしょうか。
カッコウも鳴いています。
此処でのこの時期の托卵相手はウグイスでしょうか。
湯滝から歩いてきたと思われる小学生のグループが増えて来たので
分岐で小田代方向へ向かいます。
此処でもカッコウを観察できました。
この日はホトトギスの声も聞くことが出来ましたが、実際に目にした
トケン類はカッコウのみ。
その後、石楠花橋方向へ歩いていると樹上にキビタキ雌を発見。
そのキビタキ雌のすぐ傍に居た此方の幼鳥は、コサメビタキでしょうか。
コガラもやって来ました。
その後、光徳牧場周辺でアカゲラを観察。
名残のクリンソウ。
だんだんと暗くなってきたので宿のある湯元へ向かうと、雨脚が強く
なってきました。
慌ててレストハウスで休息。ガラス越しに湖畔に係留されたボート間を
移動するハクセキレイを撮影するなどしてやり過ごします。
しかし、待てども雨は止まず・・・。まだ時間は14時過ぎではありますが
この日の探鳥は切り上げ、ビジターセンターに寄ってから本日の宿へ。
聞けば7月に入ってからは奥日光の天候も冴えない日が続いているとか。
ヤレヤレと硫黄泉に浸かり疲れを癒し、早々に床に就きました。
翌日は早起きして早朝から探鳥予定です。(その2へ続く)
お山も幼鳥の季節ですね。
尾が短かったり幼い顔だったりと可愛らしいですね。
by えれあ (2019-07-21 18:51)
えれあ様、
奥日光では今、多くの種類の幼鳥を観察できますが、識別はなかなか
難しいです。親と一緒に行動していると分かり易いのですが。
by queso (2019-07-22 07:57)
せっかくの奥日光天気は今一つだったようですが、それなりの成果は
あったようですね!?
尾羽の短いビンズイ、ダルマの様で可愛いですね!?
by Mitch (2019-07-22 17:43)
ホトトギスは高原へ行っても見付け辛い鳥ですよね。
その点カッコウは良い子です。
ホオジロ幼鳥は尾羽を明瞭に撮られているので種が
確定されます。胸に縦斑が見えますが幼鳥の特徴です。
by ramblin (2019-07-22 20:58)
Mitch様、
長かった梅雨もようやく今週末には明けそうですが、標高の高い
ところではあと少しで初秋を感じる頃となりますね。
奥日光の幼鳥達も秋には皆旅立って行くのですね。
by queso (2019-07-23 07:51)
ramblin様、
ホオジロかアオジか、もしかしたらホオアカ・・・?等と迷い
ましたが仰る通り尾羽がホオジロの特徴かなと思いました。
今回は何故かこの地でホオアカには出会えませんでした。
キビタキの鳴き声は聞こえますが、5月のように至近距離で観察とはいきませんでした。
ホトトギス、近くで鳴き声は確認できましたがその姿を観察
することは出来ませんでした。
by queso (2019-07-23 07:53)
コサメビタキの幼鳥は、見たことあります。
この個体と同じ容姿でした。
ということでコサメビタキの幼鳥ですね。
今年は、ホトトギスが少なかったです。毎年減っている感じです。
by takapy77 (2019-07-23 21:26)
takapy様、
ホトトギスは今回も近くで鳴いているのに姿が見えませんでした。
同じトケン類でもカッコウとは警戒心が随分違いますね。
ツツドリも鳴いている姿は滅多に観察出来ません。
キビタキ雌の後にコサメビタキ幼鳥が現れたので迷いました。
by queso (2019-07-25 17:12)
こんばんは。
どれもこれも幼鳥ばかりという感じですね。
この時期は矢張り幼鳥が多いですね。
でも、何の幼鳥か見定めるのも楽しみのひとつですね。
by Rocky (2019-07-31 22:35)
Rocky様、
カッコウの幼鳥に出会えたら最高だったのですが・・・さすがに
それは難しいですね。これだけカッコウがいるのだから通って
いればいつか出会えるのではと期待はしていますが。
by queso (2019-08-01 07:48)