２０１９年５月中旬の手賀沼探鳥 ～その２～

このところ湿度の高い日が続いていますね。
風薫る爽やかな５月は何処へ行ってしまったのでしょうか。

手賀沼探鳥その２は、すぐ目の前に現れたコガラからスタート。



田圃の畔に居た雄の雉が此方に向かって真っ直ぐに近付いてきます。



どんどん近付いて、用水路を挟んですぐの距離までやって来ました。



綺麗な雄の雉。自分に自信があるのかコーナーで右折する際も全く
動じず堂々としたものでした。



沼では、大きな魚を飲み込めず四苦八苦していた鵜がおり、それを
何処からか眺めていた仲間がちゃっかり獲物を奪おうと飛んで来ましたが
魚をぎりぎりで飲み込んだ方が怒りの一撃。



復路は別のコブハクチョウファミリーに出会いました。



可愛いです・・・。



水を飲む姿も目を細めて眺めてしまいます。





その後出会ったのはシジュウカラのお子様。



此方も目がくりっくりで何とも愛らしいですね。



正面顔もたまりません！



「母ちゃん、お腹空いたよ～」との如く鳴く幼鳥。



親鳥がやってきて素早く虫を与えていました。
（写真は与えた後の様子です・・・）



「母ちゃん、まだまだ足りないよ～」とばかりに鳴く幼鳥。



手前がお兄ちゃんでしょうか？



可愛いお子様達に別れを告げると、樹上で賑やかに鳴くオオヨシキリに
出会いました。



留鳥ばかりとの出会いですが、今の手賀沼は幼鳥との出会いがあり、
心温まる探鳥となります。

コメント 4

コブハクチョウの雛、とても精巧にできたぬいぐるみみたいですね。
嘴もよくできていますね って ･･･ 本物だって!!!
by Mitch (2019-05-20 18:19) 

　この時期のオコチャマは目指す鳥に会えない
私にとって福音の時を与えてくれます。
　シジュウカラの幼鳥、ホント可愛い声で
鳴いてくれます。
by ramblin (2019-05-21 21:16) 

Mitch様、
コブハクチョウの雛、白くてふわふわでまさにぬいぐるみですね。
でも、あれよあれよという間に大きくなって嘴が独特の形へと
変わっていきます。
by queso (2019-05-22 06:03) 

ramblin様、
だんだんと留鳥に会うことが殆どとなってきた今日この頃
シジュウカラの子供は貴重な存在ですね。
公園などでもこの子の声が聞こえるとついつい近くに寄って
行ってしまいます。
by queso (2019-05-22 06:05)