２０１９年１月初旬の水元公園

１月最初の日曜に出掛けた先は水元公園。
早速姿を見せてくれたのはコゲラ。雄のようです。



シロハラは控え目な登場でした。



アオジはすぐ傍で番で採食していました。





シメもいます。



ガサガサっと音がしたので見てみると・・・



この日もトラツグミに出会う事ができました。



美しい羽も見せてくれました。



こうして見ると、トラツグミの羽は魚の鱗のようですね。



出会いは多かったものの証拠写真しか撮れなかったキクちゃん。



凍った池の上にセグロセキレイ。



この日は群で移動していたアトリ。





カワラヒワも群で行動していました。



可愛いエナガ。



そして、オジロビタキ？と思って撮影したこちらの個体。



ちょっとオジロビタキとは異なるけれど、この時期にコサメ？



でも、コサメビタキです・・・。



元旦にこの公園を訪れた際は見掛けませんでしたがどこからやって
来たのでしょうか？



真冬に東京でコサメビタキ・・・。



こんな事もあるのですね。

コメント 8

この時期、コサメですか。なにかあって渡りそびれたので
しょうかね。まあ、今年は異常気象なので何があっても
不思議ではないですけど。
当県中部では、今になってツバメやコシアカツバメなどが
大量に飛び回っているそうです。
木々も、塩害の影響なのか、真冬なのに新緑の葉を付けている
ものが、結構あります。
今年は、冬枯れの真冬の風景ではなくて、ちょっと違和感が
あります。
by takapy77 (2019-01-14 21:03) 

確かにトラツグミは魚の鱗のように見えますね^^
今の時期のコサメビタキ、これも温暖化の影響でしょうか!?
by Mitch (2019-01-15 17:56) 

　過去何例かコサメの国内越冬は見られたようです。
ですがノビタキの越冬などと比べたらよりレアーな
ケースだと思います。
　容易に温暖化の影響を口にするのは短絡的だとは
思いますがさりとてそれを大上段に否定する気にも
ならない昨今です。。。
by ramblin (2019-01-15 18:46) 

それにしても色々見られていいですね。
MFではアオジかクロジか声だけで識別ができなくて観察種にあげられない状態でした。
時期外れの鳥もしっかり種類が判別できれば、貴重な資料になりますね。
by まっちゃん (2019-01-16 16:03) 

takapy様、
この時期に燕ですか・・・。皆、南へ渡らず居残った個体なのでしょうか。
燕の餌となる羽虫がこの時期そう沢山いるとは思えませんが、
ただ、少し暖かい風のない日には何やら羽虫は飛んでいたりする
ので、冬でもそうした鳥にとって食べ物は全くない訳ではなさそうですね。
あの台風での塩害の影響は続いているのですね。
by queso (2019-01-17 20:45) 

Mitch様、
鯉や鮒などの鱗とトラツグミの羽は似ていますよね？
鳥見を始めて数年となりますが、冬のコサメビタキは初めて
観察しました。弱っている・・・という感じはありませんでした。
by queso (2019-01-17 20:47) 

ramblin様、
コサメの越冬個体は過去にも観察されているようですね。
この公園には落葉樹も針葉樹もありますし、数は少なくとも冬に
生息している昆虫もいるでしょうけれど、見付けた時は「えっ？」と
自身を疑いました。
活発に動き回っていましたし、弱っている個体には見えませんでした。
確かにこの冬、12月初旬までは妙に暖かかったですし居心地が
よく帰るタイミングを逃してしまったのでしょうか。
by queso (2019-01-17 20:51) 

まっちゃん様、
年が明けてから、都内の公園や植物園での探鳥は少しずつ見られる
鳥も増えて来たなと実感することが多いです。
風が強い事も多く、ついつい都心の公園に逃げることも多いです。
by queso (2019-01-17 20:54)