２０１７年１１月の利根運河

ようやく、ようやく晴れた週末に出掛けた先は利根運河。
先日の台風の影響なのか、まだこの時期になってもヒドリガモやコガモの
姿を見ることは出来ませんでした。



この秋初のアオジ。まだすぐに隠れてしまう個体ばかりで証拠写真。



ジョウビタキの雌は盛んに縄張り争いを繰り広げていました。



耕地の電線にとまる百舌雌。



チョウゲンボウもやって来ました。



何も捕える事が出来ないまま電線へ。



まだチュウサギも居ました。



エナガの群がやって来ました。



これから、この鳥を観察することも増えてきますね。



運河上空ではノスリがカラスにしつこく追われていました。



ホオジロは今日も元気です。



最後にすぐ傍に現れた雄の百舌。



次回訪れる頃は鴨達がやって来ている事を期待しましょう。

コメント 10

猛禽が見られる環境は羨ましいです。
当地ではめったに見られません^^;
by Mitch (2017-11-04 17:53) 

こちらでも、アオジ来てました。ただ隠れてばかりで撮れない
んですよ。カラスは、猛禽類ならなんでも、ちょっかい
出しますね。こちらでは、ノスリにハイタカも見られました。
by takapy77 (2017-11-04 21:13) 

運河でジョウビタキ♀が縄張り争いをしていましたか。
先日一羽をチラ見しただけでしたので、その後また新しい♀が来たようですね。
2日ににおどり公園でエナガの群れに出会いました。運悪く、カメラを持っていませんでしたので撮ることが出来ませんでした。
運河の水位はほぼ平常に戻りましたので、近い内にヒドリガモ、コガモも戻ってくるでしょう。

by Rocky (2017-11-04 22:28) 

この季節ならではの子も常連さんも大分間合いが近付いて来ている
と言う感じがしております。エナガもかなり低い位置で採餌して
いたりします。その中に普段は山がちなヒガラも混じったりして
いて面白いです。そろそろルリビタキも入るでしょう。
by ramblin (2017-11-05 06:16) 

Mitch様、
この耕地では、冬になるとノスリやチョウゲンボウを頻繁に
観察できます。以前は毎年のようにコミミズクもやって来た
探鳥地だったのですが開発が進み見られなくなってしまったのが
残念です。
by queso (2017-11-05 16:08) 

takapy様、
ハイタカを観察できるのは良いですね。昨日はオオタカが（多分）
ツミと思われる鷹に盛んに追われていました。
アオジは探鳥に出掛けると毎日のように出会いますが、まだまだ
警戒心が強いですね。
by queso (2017-11-05 16:12) 

Rocky様、
この日、におどり公園裏の工場ロゴマークにもチョウゲンボウが
とまっていました。エナガやシジュウカラ、カワラヒワもうかうか
していられませんね。
今年も公園にシロハラやアトリはやって来てくれるでしょうか。
そして、ベニマシコの飛来もまた待ち遠しいですね。
by queso (2017-11-05 16:17) 

ramblin様、
まだ警戒心の強い冬鳥が多いですが、この三連休は久しぶりに
太陽の下探鳥を楽しむことが出来ました。
11月は予報通り晴れが多そうですから、次の週末もまた更に
冬鳥が飛来して鳥見を楽しめそうですね。
ルリビタキにもぜひ会いたいものです。

by queso (2017-11-05 16:20) 

カモさんは遅れているのでしょうか。
手賀沼でもカモさんが凄く少なかったです。

by えれあ (2017-11-05 16:38) 

えれあ様、
手賀沼はこの時期ならば、オナガガモを沢山観察できるかと
思われますが今年は少ないですよね。
これからの飛来に期待でしょうか。
by queso (2017-11-05 17:12)