２０１７年３月中旬の谷津干潟

久しぶりに谷津干潟へ出掛けてみました。
先ず出会ったのはコゲラ。



葦原にはオオジュリンもいました。



いつものセイタカシギが何やら雌雄で寄り添っています。



交尾を始めました。



他の鳥の交尾に全く関心のないオナガガモが通り過ぎていきます。



脚が長過ぎると何だか交尾も大変そうです。



それにしても杭が邪魔ですが、こればかりは仕方がありませんね。



事が終わると、二羽はつと寄り添い何事もなかったように離れていきました。



コサギも飾り羽が美しくなってきました。



オカヨシガモ。





センターの前にはこんな黒板がありました。



観察小屋から観られたのは、ツグミが一羽とカエル数匹。



木々の中で何やら音がするなぁと見てみると・・・



子育て中のキジバトでした。そっとその場を離れます。
シジュウカラは今日も元気に囀っています。



葦原にはメジロの姿。



最後は、ヒヨドリ。ぶらさがって桜の蜜を吸っていました。



久々の谷津干潟、シギチの飛来にはまだ早い時期ですが野鳥達の
繁殖を実感できたひとときとなりました。

・撮影日：３月１２日

コメント 10

ヒヨドリやメジロ、逆さづりになって蜜を吸っていますが、誤嚥なんてことはないのでしょうか（汗；）
人間なら肺炎になったりしますよね。
by Mitch (2017-03-19 21:02) 

オオジュリンが見られていいですね。
花粉が飛ばなきゃもう少し遠出をするんですが。
by まっちゃん (2017-03-20 10:02) 

Mitch様、
本当に・・・人間ならこんな姿勢で食事をしたら大変なことに
なってしまいますよね。
鳥達は器用ですね。そして体が柔らかいのも羨ましい限りです。
骨が軽くしなやかなつくりだからこその動きなのでしょうね。
by queso (2017-03-20 16:12) 

まっちゃん様、
お彼岸はお天気には恵まれましたが花粉の量がすごいことになって
いますね。目は痒いし鼻はむずむず・・・それでもついつい探鳥に
出掛けております。
by queso (2017-03-20 16:13) 

この時期、谷津へ行っても目覚ましい鳥には
会えない気がしますが普通の子の可愛い仕草を
賞味するのも良いものだと感じさせられました。
by ramblin (2017-03-20 21:02) 

ramblin様、
渡りの前の谷津、更にハマちゃんの姿もありませんでしたが
こうして恋の季節を実感することが出来ました。
セイタカシギの可愛い雛もいつか観察してみたいものですが
なかなか難しそうですね。
by queso (2017-03-21 08:38) 

鳥も季節も春なんですね。なかなか実感出来ていないです。
最近は、オオジュリンばっかり撮ってまして、そろそろ止めたいのですが
鳥運が今一で、止められないんですよね。

by takapy77 (2017-03-21 18:30) 

takapy様、
最後まで残ってくれる冬鳥はオオジュリンやアトリ、シロハラと
なるのでしょうか。留鳥達の微笑ましい場面に出会えるのも
この時期の愉しみですね。
週末は曇り空のようですが、鳥見は・・・行く先に迷います。
by queso (2017-03-23 07:42) 

地面に降りたオオジュリンは珍しいですね。
鳥たちの恋の季節になりましたね。
わが庭の巣箱にもシジュウカラが頻繁に出入りするようになりました。

by Rocky (2017-03-24 22:46) 

Rocky様、
確かにオオジュリンはあまり地上での姿は見ませんね。
シジュウカラも巣箱に入るようになったのですね＾＾。
今年も可愛い幼鳥が見られると良いですね。
家で飼っている十姉妹も、お年寄りなので卵は無精卵だろうと
思っていたら・・・一羽雛が孵っていました。
by queso (2017-03-25 14:54)