2017年1月下旬の手賀沼探鳥 [探鳥]
麗らかな1月下旬の日曜に出掛けた先は手賀沼。
雌ですが、今季初のベニマシコを此処で観察することが出来ました。
雌ばかりの数羽で行動しています。
すぐ傍にやってきました。
息遣いが聞こえそうな近さですが、枝被り・・・
ようやく上の方に出てきてくれました。
ジョウビ雌も姿を見せてくれました。
この個体はどんどんと尾羽をふりふり此方へ近付いてきます。
私を意識しているのかと思ったら、意識していたのは私のすぐ背後の木の上の
百舌で、じりじりと近付いてきたこの雌を、遂に百舌が威嚇し、このジョウ子ちゃんは
逃げて行きました。
百舌対ジョウビ雌の争いは、他ではだいたいジョウビが勝利する場面を目撃する
事が多いですが、この日は百舌が勝ったようです。
この日はヒクイナには残念ながら出会えず、立派な足を持つバンを撮りましょう。
ホオジロ雌。手賀沼ではよく目にする鳥です。
今年はカンムリカイツブリの飛来数が多いような気がします。
松の木の下でアオジと一緒に採食していたのはビンズイ。
久しぶりにこの鳥を見ました。
アオジと一緒に行動することもあるのですね。
前回アリスイに出会った場所に程近いエリアで、アカハラが飛んだ瞬間
何かが木の上にとまりました。
木と同化しているようにも見えますが、アリスイです。
このお腹の白さは前回出会った個体と同じかもしれません。
それにしても、こうして木にとまっていると存在を気付くことは難しいですね。
最後は手賀大橋から俯瞰したカイツブリ。
橋の上から水鳥を観察するのはなかなか面白いですね。
(水鳥にとっては迷惑かもしれませんが・・・)
・撮影日:1月22日
雌ですが、今季初のベニマシコを此処で観察することが出来ました。
雌ばかりの数羽で行動しています。
すぐ傍にやってきました。
息遣いが聞こえそうな近さですが、枝被り・・・
ようやく上の方に出てきてくれました。
ジョウビ雌も姿を見せてくれました。
この個体はどんどんと尾羽をふりふり此方へ近付いてきます。
私を意識しているのかと思ったら、意識していたのは私のすぐ背後の木の上の
百舌で、じりじりと近付いてきたこの雌を、遂に百舌が威嚇し、このジョウ子ちゃんは
逃げて行きました。
百舌対ジョウビ雌の争いは、他ではだいたいジョウビが勝利する場面を目撃する
事が多いですが、この日は百舌が勝ったようです。
この日はヒクイナには残念ながら出会えず、立派な足を持つバンを撮りましょう。
ホオジロ雌。手賀沼ではよく目にする鳥です。
今年はカンムリカイツブリの飛来数が多いような気がします。
松の木の下でアオジと一緒に採食していたのはビンズイ。
久しぶりにこの鳥を見ました。
アオジと一緒に行動することもあるのですね。
前回アリスイに出会った場所に程近いエリアで、アカハラが飛んだ瞬間
何かが木の上にとまりました。
木と同化しているようにも見えますが、アリスイです。
このお腹の白さは前回出会った個体と同じかもしれません。
それにしても、こうして木にとまっていると存在を気付くことは難しいですね。
最後は手賀大橋から俯瞰したカイツブリ。
橋の上から水鳥を観察するのはなかなか面白いですね。
(水鳥にとっては迷惑かもしれませんが・・・)
・撮影日:1月22日
こんばんわ
ベニマシコに出会えるとウレシイですよね
オスがいなくて残念でしたね~
アリスイをきちんと撮りたいと思っています
また近いうちに行きたいとは思っていますが・・・?
by 『孤 独』 (2017-02-01 22:06)
このポイントは山野の鳥も水鳥も狙えて
好都合ですね。ヒクイナも居るそうですが
どうなのでしょう。
by ramblin (2017-02-02 17:51)
ジョウビタキ対モズの戦い、今回は先手必勝といったところでしょうか?
威嚇だけでなく、バトルが見られたりするのでしょうか?
by Mitch (2017-02-02 22:03)
孤独様、
仰る通り、ベニマシコに出会えると嬉しいですね^^。
このちょこんとした嘴がまた愛らしいです。
雄には次回出会える事を期待したいと思いますが、ぼちぼちこの鳥も
帰り支度を始める頃でしょうか。
アリスイは動いてくれないとなかなか見つけ難いですね。
by queso (2017-02-03 07:43)
ramblin様、
今年の元旦に、此処でヒクイナを観察することが出来ましたが僅かな
時間でした。
警戒心が強い鳥ですが、また見る事が出来るよう通おうと思っています。
by queso (2017-02-03 07:44)
Mitch様、
ヒヨドリなどは激しいバトルを見る事がありますが、百舌とジョウビタキは
割と短時間で勝ち負けが決まっているような気がします。
でも、一度ではなく日々縄張り争いを行っているというイメージですが
実態はどうなのでしょうね。ぼちぼちジョウビタキも見られなくなりますね。
by queso (2017-02-03 07:46)
カンムリカイツブリはこちらでは少ない感じです。
シーズン毎の変動もあるのでしょうけど、場所の変動もありそうですね。
アリスイ、今年は探してもなかなか出てきてくれません。
by まっちゃん (2017-02-03 15:07)
アリスイが、近くから見られていいですね。
今年は、アリスイがほとんど見られません。まあ、昨年が多かった
だけで、毎年殆ど見られませんけど。保護色で見付けにくい鳥なので
見付けるのは難しいですね。
by takapy77 (2017-02-03 20:21)
こんばんは。
♀だけのベニマシコの群れとは珍しいですね。
今季はまだベニマシコを見ていませんので、今月中には何とか、と思っています
そう言えば、ビンズイにもまだ出会っていません。
耕地のノスリは直ぐに逃げますので近づけません。チョウゲンボウの積もりで近寄ろうとすると失敗しますね。
by Rocky (2017-02-04 20:58)
今年の手賀沼だとベニマシコさんに会えるだけでも凄いです。
アリスイさんは飛ぶか鳴くかしてくれないと、探すのが難しいです。
by えれあ (2017-02-05 12:48)
まっちゃん様、
そちらではカンムリカイツブリは少ないのですね。仰る通り場所の
変動があるのでしょうね。
手賀沼にアリスイはいるとは聞いていましたが、何年も通い今季初めて
その姿を見る事が出来ました。
by queso (2017-02-05 21:27)
takapy様、
アリスイは以前埼玉で、かなり離れた距離から撮影したことはありますが
手賀沼ではその存在が近いです。
人を恐れていないようでもありますし、独特な動き方をする鳥ですよね。
やはりかなり爬虫類に似ている部分を持ち合わせているような・・・。
by queso (2017-02-05 21:28)
Rocky様、
やはり耕地のノスリはいつでも警戒心が強いようですね。
逆に、チョウゲンボウはどうしてあんなに近くで撮影出来るのでしょうね。
昨年の冬は運河でベニマシコ雄との出会いを愉しみましたが、今季は
年明けしてようやく雄個体ですがこうして出会う事ができました。
やはり相手は野生の生き物ですから、毎年同じ場所で・・・という訳には
なかなかいきませんね。
by queso (2017-02-05 21:31)
えれあ様、
この日は歩き出してすぐ、数羽のベニマシコ雌がやってきてくれました。
雄個体も手賀沼で確認されているようですから、また探してみたいと思います。
仰る通り、アリスイは飛んだり鳴いたりしてくれないとその存在に気付き難いですね。
by queso (2017-02-05 21:32)