2013年3月 八重山旅行 ~その2~ [旅]
八重山旅行、二日目朝は快適に目覚め、格安ビジネスホテルに申し訳程度に
ついているトーストとコーヒーという朝食をまず摂る事からスタート。
前日は〆の八重山そばを食べ忘れてしまったので空腹な事もあり、トーストは
二枚をペロリ。因みにマシンで淹れたコーヒーは特筆すべき美味しさだった。
そしてこのホテルに併設された朝食会場でもある居酒屋では、何と生ビールを
一杯78円で提供しているのにはびっくり。
それでは今日の目的地、西表島へ渡るべく石垣港へ向かう。
本日はどんより曇り空。予報も曇りだけれど、どうか雨だけは降りませんように・・・
こちらの船に乗って西表島へGO!因みに時間は35分程。
ウトウトと居眠りしている間に船は西表の大原港へ入港。
ここで予約したレンタカーを受取り夫の運転する車で島内観光がスタート。
因みに・・・残念ながらお天気は西表島も暗い曇り空でムシムシ暑かった石垣に
比べて肌寒いくらい。この距離でも風の影響などで天候が異なるのだろうか。
車を走らせてまず目についたのがコチラ↓。
山羊を食べる文化があるところなので、島内の草原にはこうして山羊が繋がれて
いることが多い。人慣れしていて、「ユキちゃ~ん」等と言って近づくと山羊も寄ってくる。
探鳥地と言われる付近の田んぼを見ていると、黒と白の鳥が横切った。
こちらはシロハラクイナ。石垣などでも最も交通事故で命を落とす確率の高い
野鳥だという。確かに動きがゆっくりしているけれど・・・
お次は耕地でふわりと飛び立ったミヤマホオジロの雄。
西表のような南の島にもミヤマホオジロが居るとは驚きだ。
↓こちらは、シマアカモズ。
盛んに草原で鳴いていたのはセッカ。ちょこんと顔を出してくれたところを車から
撮影。
そして、今回の旅で石垣牛の傍に必ずと言っていいほど陣取っていたのがコチラ↓。
夏羽にもう換羽しているものもいるアマサギだ。
こうして見るとなかなか美しい鷺である。
昨日食べてしまった石垣牛さん・・・
アマサギは、まるで新人タレントのマネージャーの如く牛の周りをガード。
しつこいくらいガード。昔(80年代)のアイドル並のプロテクト。
目的は、牛が草を食べるときに飛び出すと思われる虫達らしい。
ある個体はそのうち牛の顔までつつき出した。顔に虫がとまったのだろうか。
それでもキィっと怒ったりしない牛というのは温厚だ。
こんな怖い顔で獲物に狙いをつけるアマサギも・・・。
さぁて、アマサギ観察はこれくらいにして次へ向かいますか。
おまけ↓。途中の海岸で沢山落ちていた貝殻。昨日の「キッチンが走る」でも登場していた
“ティラジャー”というこちらの貝は、なかなか甘くて美味しいんだとか。
高知県などでも食べられているものだそうだが、どんな甘味なのか知りたいところ。 召し上がったことのある方、ご感想をお聞かせください。
(旅行記はその3へ続く。いよいよあの野鳥との出会いが!?)
ついているトーストとコーヒーという朝食をまず摂る事からスタート。
前日は〆の八重山そばを食べ忘れてしまったので空腹な事もあり、トーストは
二枚をペロリ。因みにマシンで淹れたコーヒーは特筆すべき美味しさだった。
そしてこのホテルに併設された朝食会場でもある居酒屋では、何と生ビールを
一杯78円で提供しているのにはびっくり。
それでは今日の目的地、西表島へ渡るべく石垣港へ向かう。
本日はどんより曇り空。予報も曇りだけれど、どうか雨だけは降りませんように・・・
こちらの船に乗って西表島へGO!因みに時間は35分程。
ウトウトと居眠りしている間に船は西表の大原港へ入港。
ここで予約したレンタカーを受取り夫の運転する車で島内観光がスタート。
因みに・・・残念ながらお天気は西表島も暗い曇り空でムシムシ暑かった石垣に
比べて肌寒いくらい。この距離でも風の影響などで天候が異なるのだろうか。
車を走らせてまず目についたのがコチラ↓。
山羊を食べる文化があるところなので、島内の草原にはこうして山羊が繋がれて
いることが多い。人慣れしていて、「ユキちゃ~ん」等と言って近づくと山羊も寄ってくる。
探鳥地と言われる付近の田んぼを見ていると、黒と白の鳥が横切った。
こちらはシロハラクイナ。石垣などでも最も交通事故で命を落とす確率の高い
野鳥だという。確かに動きがゆっくりしているけれど・・・
お次は耕地でふわりと飛び立ったミヤマホオジロの雄。
西表のような南の島にもミヤマホオジロが居るとは驚きだ。
↓こちらは、シマアカモズ。
盛んに草原で鳴いていたのはセッカ。ちょこんと顔を出してくれたところを車から
撮影。
そして、今回の旅で石垣牛の傍に必ずと言っていいほど陣取っていたのがコチラ↓。
夏羽にもう換羽しているものもいるアマサギだ。
こうして見るとなかなか美しい鷺である。
昨日食べてしまった石垣牛さん・・・
アマサギは、まるで新人タレントのマネージャーの如く牛の周りをガード。
しつこいくらいガード。昔(80年代)のアイドル並のプロテクト。
目的は、牛が草を食べるときに飛び出すと思われる虫達らしい。
ある個体はそのうち牛の顔までつつき出した。顔に虫がとまったのだろうか。
それでもキィっと怒ったりしない牛というのは温厚だ。
こんな怖い顔で獲物に狙いをつけるアマサギも・・・。
さぁて、アマサギ観察はこれくらいにして次へ向かいますか。
おまけ↓。途中の海岸で沢山落ちていた貝殻。昨日の「キッチンが走る」でも登場していた
“ティラジャー”というこちらの貝は、なかなか甘くて美味しいんだとか。
高知県などでも食べられているものだそうだが、どんな甘味なのか知りたいところ。 召し上がったことのある方、ご感想をお聞かせください。
(旅行記はその3へ続く。いよいよあの野鳥との出会いが!?)
てぃらじゃー、僕もキッチン見ました。美味しそうに
食べていましたが、僕もまだ未体験。初めて見たなぁ。
観光客が食べるようなものではないのだろうか?
by ken_trekking (2013-03-31 18:38)
ken_trekking様、
てぃらじゃー、高知県などでも食べられている貝のようですね。
キッチンが走るは毎回楽しみにしている番組です。
今回の海ぶどうを叩く、という手法も一度真似したいなぁと
思った次第です。結構高額なので勇気がいりますが・・・^^;。
地元の方が行く居酒屋などの方がてぃらじゃーは置いてあるのかもしれませんね。
by queso (2013-04-01 07:45)