2012年 晩秋の戸隠探鳥旅行 ~その2~ [旅]
11月の最初の土日に出掛けた長野県戸隠。
初日の雪降る戸隠山からの凍える風に思わずユニクロに走り防寒具を調達した
我々は、昼食に蕎麦を食べ大満足の後、再び植物園に戻り、例のムギマキを
撮影することに。
撮影スポットに向かうと、先程撮影していた方々の数も寒さのせいかだいぶ
減っていた。そんな中、「ああ、きたきた」と誰かの声。
今度こそ、ルリビタキの雌ではなくムギマキか、とカメラを向ける。
この黄色い胸。~その1~のルリビタキ雌とは異なる。
どうやらこれがムギマキらしい。色合いといい、何とも可愛らしい野鳥である。
やがて、そのムギマキを撮影する人も、一人減りふたり減り、曇り空も夕刻を
迎え大分暗くなってきたので我々もこの辺りで宿に向かう事に。
と、木道右側を何かが飛んだ。
これはアカハラという野鳥。ぷっくりとしたお腹が何だか愛らしい。
何故かいつも目つきが挑戦的なのもちょっと滑稽だ。
その時、急に辺りで野鳥達が何羽も羽ばたいた。
ツグミに・・・あれ、あれは何だろう・・・?
大きさはツグミ大だが・・・。どうやらマミチャジナイの幼鳥らしい。
流石戸隠。多彩な野鳥がいるなぁ・・・。
フト奥の赤い実を、先程飛び立ったツグミが啄んでいるのが目に入った。
晩秋の一枚としては絶好の被写体だ。
とは言え、夕方ということでかなり辺りは暗く相当ISO感度を上げての撮影となり
画像も荒れる・・・。残念。
フト、キツツキが木をつつく音が聞こえ真上を見るとアカゲラの姿が。
これもまた暗い夕刻というのが恨めしい。そして今度はクマザサの下で鳥の鳴き声。
すっと上の木に何かが移動しカメラを構えると・・・
今度はカシラダカの登場。皆、ねぐらに帰る準備ということか。
さて、人間も今宵の宿へ向かおう。
今回予約したのは「ホテル戸隠」。何でもオリジナルの「岩戸鍋」が評判とか。
夕食は、刺身や煮物、揚げ物、そして例の鍋の献立。
何か一杯くらい呑もうかと宿の人に勧められた「森八」という焼酎を頂くことに。
名物の岩戸鍋は、地物のキノコや野菜、鱈、牡蠣、饂飩などが入った鍋で
なかなか美味しい。欲を言えばもう少しこの鍋の量があったら、もっとお酒も
進んだかも・・・。
ご飯もしっかり食べてお腹いっぱい。明日は暖かくなるという天気予報を見て
一安心。この日は寒さ疲れ(?)もあってか夜8時過ぎににバタンキュー。
明日も多くの野鳥に出会えますように・・・
(その3へ続く)
初日の雪降る戸隠山からの凍える風に思わずユニクロに走り防寒具を調達した
我々は、昼食に蕎麦を食べ大満足の後、再び植物園に戻り、例のムギマキを
撮影することに。
撮影スポットに向かうと、先程撮影していた方々の数も寒さのせいかだいぶ
減っていた。そんな中、「ああ、きたきた」と誰かの声。
今度こそ、ルリビタキの雌ではなくムギマキか、とカメラを向ける。
この黄色い胸。~その1~のルリビタキ雌とは異なる。
どうやらこれがムギマキらしい。色合いといい、何とも可愛らしい野鳥である。
やがて、そのムギマキを撮影する人も、一人減りふたり減り、曇り空も夕刻を
迎え大分暗くなってきたので我々もこの辺りで宿に向かう事に。
と、木道右側を何かが飛んだ。
これはアカハラという野鳥。ぷっくりとしたお腹が何だか愛らしい。
何故かいつも目つきが挑戦的なのもちょっと滑稽だ。
その時、急に辺りで野鳥達が何羽も羽ばたいた。
ツグミに・・・あれ、あれは何だろう・・・?
大きさはツグミ大だが・・・。どうやらマミチャジナイの幼鳥らしい。
流石戸隠。多彩な野鳥がいるなぁ・・・。
フト奥の赤い実を、先程飛び立ったツグミが啄んでいるのが目に入った。
晩秋の一枚としては絶好の被写体だ。
とは言え、夕方ということでかなり辺りは暗く相当ISO感度を上げての撮影となり
画像も荒れる・・・。残念。
フト、キツツキが木をつつく音が聞こえ真上を見るとアカゲラの姿が。
これもまた暗い夕刻というのが恨めしい。そして今度はクマザサの下で鳥の鳴き声。
すっと上の木に何かが移動しカメラを構えると・・・
今度はカシラダカの登場。皆、ねぐらに帰る準備ということか。
さて、人間も今宵の宿へ向かおう。
今回予約したのは「ホテル戸隠」。何でもオリジナルの「岩戸鍋」が評判とか。
夕食は、刺身や煮物、揚げ物、そして例の鍋の献立。
何か一杯くらい呑もうかと宿の人に勧められた「森八」という焼酎を頂くことに。
名物の岩戸鍋は、地物のキノコや野菜、鱈、牡蠣、饂飩などが入った鍋で
なかなか美味しい。欲を言えばもう少しこの鍋の量があったら、もっとお酒も
進んだかも・・・。
ご飯もしっかり食べてお腹いっぱい。明日は暖かくなるという天気予報を見て
一安心。この日は寒さ疲れ(?)もあってか夜8時過ぎににバタンキュー。
明日も多くの野鳥に出会えますように・・・
(その3へ続く)
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