白菜のアラビアータを自宅で [食]
昨日は日中10度を超えてポカポカな陽気となった東京も、今日は日差しも若干
弱めで冷たい空気。
こんな日は日用品の買い物を終えたら、家事をしつつのんびりパソコンに
向うに限りますな~。
さて、先日地元イタリアンで白菜と鱈のアラビアータを食べて、その美味しさの
虜となってしまい、早速先日家でも挑戦してみることに。
とは言え、鱈丸ごと一尾を調達すること(捌くこと)は難しいのでまずは
魚介ではなく在庫していたベーコンで作ってみることに。
ニンニク、鷹の爪をオリーブオイルで炒め、ベーコンを入れ白菜を投入し
ホールトマトも入れてぐつぐつ。塩、砂糖で調味して隠し味は魚醤の「いしる」。
以前、何かの料理雑誌で鶏肉や豚肉と魚醤の組み合わせは味に複雑さや奥行きを
持たせてくれると書いてあったのを見てから、特に鶏肉料理には積極的に魚醤を
使っており、確かにコク出しにはぴったりな調味料で重宝している。
果たして今回のベーコンとの相性は如何に?
うーん、これはなかなか美味しい。
白菜をパスタに使ったのは初めてなれど、ニンニクと鷹の爪が白菜独特の匂いを
消して、白い部分の甘みと葉のしゃきしゃき感が残り、なんとも滋味深く仕上がる。
パスタはショートパスタを合わせたが、ロングでも合うはず。
いつも、白菜が余るとスープや鍋にしていたけれど、これからはパスタにも活用
できそう♪
週末土曜は、やはり再び探鳥に・・・。
この日は温かい陽気に誘われてか、民家の軒先付近で雉が日向ぼっこをしていた。
そして、今回も猛禽に出会う。
出会った猛禽は天高く飛ぶ鳶の横をさっとすり抜けたノスリ。
その後、もう少し小さい個体が電柱にとまっていた。
耕された田んぼから出てきた生き物を狙ってかチョウゲンボウと思われる鳥も。
この日は、耕運機の後をセキレイ、ツグミなどと混じってあのタゲリさんも
虫をついばんでいる。(以前見た時より遥かに警戒心が薄いのは耕されたばかり
の土にはよほど美味しい獲物が潜んでいるからなのか?)
電線にいるのはカワラヒワ。遠くから見ると雀?と思っていても近づくと意外に
違う小鳥のことがある。
美しい緑色がポイントのコガモ。
鴨もこうして見ると大変美しい鳥だなぁと思う。
すぐに鴨鍋、と連想してばかりではいけない・・・。
弱めで冷たい空気。
こんな日は日用品の買い物を終えたら、家事をしつつのんびりパソコンに
向うに限りますな~。
さて、先日地元イタリアンで白菜と鱈のアラビアータを食べて、その美味しさの
虜となってしまい、早速先日家でも挑戦してみることに。
とは言え、鱈丸ごと一尾を調達すること(捌くこと)は難しいのでまずは
魚介ではなく在庫していたベーコンで作ってみることに。
ニンニク、鷹の爪をオリーブオイルで炒め、ベーコンを入れ白菜を投入し
ホールトマトも入れてぐつぐつ。塩、砂糖で調味して隠し味は魚醤の「いしる」。
以前、何かの料理雑誌で鶏肉や豚肉と魚醤の組み合わせは味に複雑さや奥行きを
持たせてくれると書いてあったのを見てから、特に鶏肉料理には積極的に魚醤を
使っており、確かにコク出しにはぴったりな調味料で重宝している。
果たして今回のベーコンとの相性は如何に?
うーん、これはなかなか美味しい。
白菜をパスタに使ったのは初めてなれど、ニンニクと鷹の爪が白菜独特の匂いを
消して、白い部分の甘みと葉のしゃきしゃき感が残り、なんとも滋味深く仕上がる。
パスタはショートパスタを合わせたが、ロングでも合うはず。
いつも、白菜が余るとスープや鍋にしていたけれど、これからはパスタにも活用
できそう♪
週末土曜は、やはり再び探鳥に・・・。
この日は温かい陽気に誘われてか、民家の軒先付近で雉が日向ぼっこをしていた。
そして、今回も猛禽に出会う。
出会った猛禽は天高く飛ぶ鳶の横をさっとすり抜けたノスリ。
その後、もう少し小さい個体が電柱にとまっていた。
耕された田んぼから出てきた生き物を狙ってかチョウゲンボウと思われる鳥も。
この日は、耕運機の後をセキレイ、ツグミなどと混じってあのタゲリさんも
虫をついばんでいる。(以前見た時より遥かに警戒心が薄いのは耕されたばかり
の土にはよほど美味しい獲物が潜んでいるからなのか?)
電線にいるのはカワラヒワ。遠くから見ると雀?と思っていても近づくと意外に
違う小鳥のことがある。
美しい緑色がポイントのコガモ。
鴨もこうして見ると大変美しい鳥だなぁと思う。
すぐに鴨鍋、と連想してばかりではいけない・・・。
白菜をパスタに!
確かに今一番美味しい時期ですから、使わぬ手はないかも知れませんね~。
ニンニクを効かせたトマトソース、白ワインが進みまくりそうです♪
ウチも今夜は鱈のアラでブイヤベース…のはずだったのですが、
いつも見かけるアラが今日に限って見当たらず、
結局カキフライになりました(^^;)
鴨の羽根も美しいですねー。
首が青いと言うイメージだったけど、
広げた羽根の一部があんなに美しいエメラルドグリーンだったとは。
by chidori (2011-01-23 22:16)
イタリアンに牡蠣に鮟鱇にとグルメ三昧ですね(*^^)v
白菜だとホワイトソースって感じがしますが、
トマトソースも凄く美味しそうですよ。
お~!
鴨のダイナミックな画像が素晴らしいですね♪
by ろろすけ (2011-01-24 08:54)
我が家も白菜が余るとバカの1つ覚えみたいに中華スープばかりを作っていたけれども、これからはレパートリーが増えそうだわ~。
そして魚醤とお肉の相性が良いですねぇ。
あたくしもヌクマムを使って何か作ってみようかしら・・・。
by tiki-tiki (2011-01-24 16:06)
quesoさん、こんばんわ!
白菜のアラビアータですか。。いい感じですね♪
冬野菜も、調理方法が違うと、鮮やかなイメージになりますね。
お、出かけましたか!
すごいな~。。。どんどん、鳥に近づいてるって感じがします。
今年は、飲みのシーンよりも鳥たちのエントリーが多くなるのかな?(笑)
by tabi (2011-01-24 21:11)
chidori様、
そうなのです、白菜をパスタに・・・は初めてだったの
ですが、いい感じに仕上がって満足でした。
いわゆる和風パスタ老舗の「壁の穴」等では既に定番メニュー
かもしれませんね。
今まで、野菜類は余るとスープか鍋、でしたが成程パスタも使えるなと。
これだと一品で炭水化物、タンパク質、ビタミンも摂取できますし!
コガモは、私も初めて名前を聞いたときに「子鴨(マガモの子)」
と勝手に思っていたのですが、実はコガモという種類の鴨で
この羽の美しさも特徴的らしいです。
確かに飛ぶ姿も俊敏過ぎる鴨・・・といういでたちで、フフフ
鴨鍋・・・と妄想し難い鴨かもしれません。
by queso (2011-01-24 21:25)
ろろ様、
風邪も治り、今宵はようやく雨も降り、しっとりとした
空気が呑みモードを助長させてくれています・・・。
年明けにらしくもなく風邪をひき、ようやくフフフと
食べ&呑みモードにエンジンがかかってきました!!
今宵もひとり呑みで食べまくり&呑みまくりです♪
(妙な言葉づかいのコメントでしたら、そのせいかと・・・)
寒いせいか、まっすぐ帰宅or週末の寝る時間が益々早まって
いる私です。
(最近は、たまに21:30とかが当たり前になりつつありピンチです)
by queso (2011-01-24 21:30)
tiki-tiki様、
実は昨年、近所のベトナム食材店でニョクマム1瓶(大き目)を
かなり安価で購入してホクホクしていたものの、まだ使っておりません。
これを使うには、エスニック鍋とか色々せねばッ!
勿論、「いしる」は色々使っているのですが、大きな瓶で購入して
しまったせいか手つかず。
これはもったいないですね。しっかり使わねば♪
by queso (2011-01-24 21:33)
tabi様、
日本のイタリア料理店は、既に本家本元を超えたのでは?と
思える程
旬の食材を取り入れるお店が増えてきているように思えます。
tabi様はこちらのお店に既に来られた事があるのでご存じかとは
思いますが、安くて美味しくてボリュームもある!
これぞ王道ですよね。
探鳥は、やはり愉しいです。
山で出会うカモシカやニホンザルも美しいですが、鳥は翼が
あるだけに、こうして近隣でも野生と接することが出来るのが
愉しみです。
by queso (2011-01-24 21:38)
白菜とトマト・・・なるほどな組み合わせですよね。
隠し味のいしる、美味しそうですね~。^^
意外な野菜や和の食材がパスタ料理に取り入れられる昨今、
もう王道のイタリアンじゃ物足りない感じがしてきましたね。
ジャパニーズイタリアンとでもいいますか・・・確立されている気がします。
シエロアズッロさんは、季節のメニューが変わっているのかな?
また行きたくなりました。quesoさんのお暇な時にまたご一緒していただけると嬉しいです。*^^*
ノスリさんの飛翔姿かっこいいです。^^
大空を飛ぶ野生の鳥は、家の中をバタバタと腰を落として飛ぶ鳥とは飛翔姿も別物ですよね~当たり前だけど。
コガモの緑色、美しいですね。
鳥のカラーはなぜそこまでカラフルに?と不思議になることがあります。
by sana (2011-01-25 09:54)
こんにちは♪
前から思っていたのですが、quesoさんがよく行かれるイタリアンって、
素材の使い方が、斬新だな~って思っていたんです。
今回の白菜と鱈もですが、
すごく和の色濃い素材をもイタリアンにまとめちゃうあたり、
すごいな~って思うんです。
しかも、単に奇をてらい過ぎてるのでもないってところに、
プロの技を感じちゃうんですよね。
パスタもまだまだ奥が深いんだなぁ…って。^^
これ、お鍋のシメ的にも作れそうなパスタですよね☆
具がまさに…。^^;
by jasmine (2011-01-25 10:49)
sana様、
本当に・・・仰る通りです。
いわゆるペンネアラビアータやペンネゴルゴンゾーラ、
ペペロンチーノ、ミートソースといったパスタなど
定番のみしか置いていないお店には私も興味が殆どなくなって
しまいました。
日本の食材を使った四季豊かな日本的パスタに親しむと、
すっかりその虜になりますよね。
ぜひこの白菜&鱈パスタはsana様にも召し上がって頂きたいので
またシエロアズッロにご一緒しましょう!
ノスリ、結構距離があったのですが、さすがの望遠レンズでした。
コガモは本当に綺麗な鴨ですよね。
小さいだけに動きも俊敏で見ていて飽きません。
by queso (2011-01-26 20:49)
jasmine様、
こちらのお店のシェフは、以前アロマフレスカ系のお店に
居たそうです。
東京の東側の端っこである北千住でこうしたパスタを味わえるとは
幸せなことです。
このところイタリア料理もこうして日本の食材を多彩に使用した
料理が増えていますよね。
四季のある国だからこそのイタリア料理だと思います。
そういえば蕎麦にしても冬は鴨南蛮がありますが、夏場はありませんよね。
冷やし中華しかり、麺類にも季節感を求めるのが日本人の感性
なのかもしれませんね。
食文化の豊かな日本という国に生まれて良かったなぁとしみじみ思います。
by queso (2011-01-26 20:54)